Rd.07
Super Taikyu Series
最終戦は、霧のオートポリス。予選2番手スタートの36号車は、決勝でポジションを落とし4位。チームメイトの26号車は6位フィニッシュ。
3時間を予定していた決勝レースは、霧の影響で2時間に短縮され、さらにセーフティカーがレースの半分以上を先導するという厳しいコンディションの中で争われることに。予選を何とか2位で通過した36号車でしたが、ピットのタイミングなど、わずかな時間帯を後続に上手くつかれてしまい、惜しくも表彰台を逃してしまいました。 一方、クラス6番手スタートの26号車は、ポジションを維持し6位でフィニッシュ。
雪の菅生で始まったゴッツのS耐デビューイヤー。シーズン開幕時は「連覇」を標榜していただけに、チームとしては悔しい結果に終わった今シーズンのS耐でしたが、管理人よーぞー的にはどんな状況でも常にレースをエンジョイする姿勢を貫くチーム・ターマック・プロと共に過ごせたことで、レースの楽しさを改めて実感することができた、そんな充実した最高のシーズンとなりました。
Text:よーぞー Photo:吉見 幸夫